[TOP・・・・] [ローコスト住宅・・・・] [Basic1500・・・・] [コラム・・・・] [Q&A・・・・] [SOGLIOLAとは・・・・] 

 

建築家の独り言

家づくりは最初の動機が肝心です。

最近 多く「建築営業」についてのノーハウセミナーの話がリーフレットやメールで入ってきます。その、共通して言えることが、「言われた事だけを提案していても受注できない。」と言うことです。設計事務所から見れば当たり前のことなのですが、工務店やハウスメーカーからすれば難しいことなのです。「家をいかに簡単に、利益の上がる形で作り上げるか。」ということから見ると、それは相反することだからです。家を建てたいと願う方に、その願いを実行可能な形にしていくには設計やデザインの高度な裏打ちがないとできない事で、本来、設計・デザインの業務なのです。もっと極端な見方をすれば、作る物デザインや仕様が決まっていれば、工務店が作ろうとハウスメーカーが作ろうと分離発注を行なおうが、価格と仕上げや性能の程度の問題になってくるのです。工務店でも、分離発注を請け負う専門工事店でも、その程度はまちまちで、工務店だから安心できるとか、専門工事店に発注するから安くて良いものができるとは限りません。とかく、家づくりは 「どう言う家をつくるのか?」という事より、「どう家をつくるのか?」という言葉に置き換えられてしまう事がよくあるからです。

本当にローコストな家が欲しいのであれば、設計やデザインの段階からローコストにする事を考えて行かなければなりませんし、デザインや形を望まれるなら、そのデザインや仕様について建築家と話し合わないといけないのです。どう作るかは次の問題なのです。本当に細かいところまでつき詰めて考えて見た場合、 本当に望む家はどのような家ですか?そして、それはハウスメーカーのような定型型の家で実現できますか?

Return