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建築家の独り言

不況な時期こそセルフビルドです。

100年に一度の不況などと言われて、倒産・リストラは建築業界も例外ではない状況です。そうでなくても高齢化が進む職人の世界では業態を次の世代に残していくのも大変な時代になりました。後ろ向きに考えると大変な時代なのですが、自分の生活は自分で守ろう、作ろうと考える人たちには、もしかしたらいい時代なのかもしれません。

一般に普通に勤めている人が家を持とうとする場合、ローンを組んだりハウスメーカーに工事を依頼したりする事が一般的ですが、これには一度に多くのお金が必要になりますし、ローンの金利やハウスメーカーへの無駄な経費などありますし、長期に渡りローンを返済しなばければと言う不確定要素まで背負わなければなりません。でも、自分達も家造りに参加して、自分達の家を自分達の手で作ろうと考える人達には、今はいい時期なのかもしれません。自分たちで作った分は消費税もかからないのです。これだけでも馬鹿にならない金額ですが、材料も建築不況を反映してかリーズナブルな金額で入手可能です。一昔だったら業者しか入手できなかったものもインターネットを使って底値で買う事だってできるのですから、セルフビルドするアイテムによっては10分の1の費用で手に入れることも可能なのです。残業が減った分を自分の家に労力として投資するには絶好な時期なのかもしれません。

それではどのように具体化していくかと言うと、とても単純なことで、材料費+αの自己資金を何とかした上で、作り方・材料の入手などを教えてもらえるパートナーを見つけることです。そして、少し小さめでシンプルな家を考える。これが成功の近道です。物つくりが好きな方だったら、自分に合った方法で作ればいいのです。大変なところはプロに頼む事も必要ですから。

こんな時代ですから、ネガティブにならないで汗をかくのもいいものですよ。

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